大阪グルメマップ 難波・日本橋・心斎橋エリア版
寿司(厳選 5店)
酢をした飯をにぎって、その上に魚・貝の肉などの具をのせた「握り寿司」や、酢・塩で味をつけた飯に魚肉・野菜などをまぜた「ちらし寿司」の総称で、いずれも主に生の魚を使用するのが特徴。
寿司は日本の代表的な料理として、ヘルシーな健康食として全世界に知られています。
寿司は日本の代表的な料理として、ヘルシーな健康食として全世界に知られています。
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寿司割烹 いぶき
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海鮮問屋 吾作どん 難波千日前店
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寿司 桜
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ののの
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錦
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- 寿司について
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寿司の歴史はとても古く、1000年以上前の奈良時代には既に存在しています。
しかし、魚が腐らないようにお米などの穀物を使って発酵させたのが始まりで、現在の握り寿司とは異なります。
その当時は、発酵に利用されたお米は捨てられていて、魚と一緒に食べられるようになったのは室町時代と言われています。
握ってすぐに食べる現在のスタイルになったのは江戸時代の末期で、東京湾(江戸前)でとれた魚の寿司を新鮮なうちに提供する屋台『江戸前寿司』が人気になりました。
寿司が大阪など日本中に広まったのは、関東大震災の後に東京の寿司職人が故郷に帰って寿司屋を始めた為です。
寿司は日本の代表的な料理として世界に広まっていますが、日本の寿司と海外の『Sushi』には違いがあります。
日本では寿司といえば握り寿司をイメージしますが、海外では巻き寿司をイメージする人が多いです。
海外の人は箸を使うのが苦手でご飯と魚を直接触ることにも抵抗がある為、食べやすいように海苔で巻いている方が好まれました。
海苔も日本独特の食べ物で馴染みがない為、海苔が見えないように内側にして巻かれる事も多いです。
そして、日本と海外との最大の違いは寿司の主役であるネタです。
海外では生の魚介を食べる習慣があまりない為、ネタもツナ・カニカマ・アボカドなどが多いです。
日本に来る外国人の多くは日本の握り寿司を知っていますが、カリフォルニアロールをイメージしている人もいます。
生魚を食べられない人もいますので、事前に説明してあげると良いでしょう。