大阪グルメマップ 難波・日本橋・心斎橋エリア版
フレンチ(厳選 6店)
日本で味わうフランス風料理のことをフレンチと呼び、フランス料理主体のレストランやビストロ等を総称します。
現在は、ブルゴーニュ料理やプロヴァンス料理、アルザス、オーヴェルニュなどの地方料理の要素も組み合わせたものもあります。
現在は、ブルゴーニュ料理やプロヴァンス料理、アルザス、オーヴェルニュなどの地方料理の要素も組み合わせたものもあります。
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Gardenia
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06-4963-9955ピアノダイニング
- 外国語メニュー
- 英語
- カード
- VISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners
- 煙草
- 分煙(時間帯分煙。20時まで禁煙、20時以降喫煙可)
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La Vigne
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050-5868-8978フレンチ・ワイン&日本酒
- 外国語メニュー
- 英語
- カード
- VISA、MASTER、Diners、JCB、AMERICAN EXPRESS
- 煙草
- 分煙(テーブル席は禁煙、個室・カウンターは喫煙可 ※状況によりご遠慮頂く場合もございます)
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Cafe BIGOUDENE
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ブラッスリー リナーシェ
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創作料理 宿
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ビストロモーベ ギャルソン
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- フレンチについて
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フランス料理には、ドレスコードがあったり厳格なテーブルマナーがあったりと、格式高いイメージを持っている人が多いと思います。
しかし、実はもともとフランスではテーブルマナーといったものは無く、料理は手づかみで食べていました。
現在の格式高いフランス料理が広まったのは、絶対王政とフランス革命に要因があります。
フランス料理の歴史は、1533年にアンリ2世のもとにイタリアの名家の娘が嫁いで来たことから始まります。
多くの料理人がイタリアからフランスに渡り、豪華な料理とナイフやフォークを使うテーブルマナーも同時にもたらされました。
フランスの王族は、宮殿で贅の限りを尽くした豪華な宴を日々開いており、フランス料理はその時に急速に発展しました。
その反面で市民はどんどん困窮していき、やがてフランス革命が勃発します。
王族に料理をふるまっていた料理人たちは行き場を失い、それぞれが自分のお店を持つようになりました。
フランス料理が高級料理でありながら一般に広まっている要因は、このような時代背景にあります。
フランス料理の特徴は、オードブルからスープ、魚料理、肉料理と続く豪華なコース料理で、ワインも料理に合ったものを選びます。
食事代も相応に高額になりますが、日本ではバブル景気にわいた1980年代にフレンチブームが訪れ、数多くのフランス料理店がオープンしています。
バブル崩壊後はフレンチブームも落ち着きましたが、大衆食堂を意味するビストロやカフェなど庶民向けのお店が今も増えています。
大阪ミナミにも、コース料理が楽しめる本格フレンチレストランからお洒落なカフェまで、フランス料理が楽しめるお店がたくさんあります。